オイルが漏れてないのにオイルが減る・マフラーから白煙が出る等、エンジンオイルが”喰ってる”場合があります。オイル喰いは、ほぼエンジンの寿命です。そこで原因はオイル上がり?下がり?なのか判別したいと思います。

オイル上がり=ピストンのオイルリング(右写真)がオイルを掻き落とせないので燃焼室内にオイルが残ってしまいます。この事をシリンダー内(左写真)にオイルが上がると言います。要するにエンジンオイルも一緒に燃えてしまうので、一般的にアイドリング状態でマフラーから白煙が出てきます。ヒドイ場合だと走行中にモクモク出てます。もうクルマの寿命と考えて良いでしょう。ピストンやピストンリング等交換すれば直ると思いますが、シリンダライナも磨耗してるでしょう。交換するためにはエンジン分解するので修理金額も高額な為、クルマの年式を考えると直すのはもったいない気がします。○十万円するでしょう。ボーリングしてまで修理する人いなくなりましたね。直すのであればエンジン載せ替えたほうが無難です。
オイル下がり=これは、バルブのステムシール(ゴム製)硬化して燃焼室内にオイルが下がります。この事をシリンダー内にオイルが下がると言います。要するにエンジンオイルも一緒に燃えてしまうので、一般的にエンジン始動直後にマフラーから白煙が出ます。始動直後に空吹かししてみてください。モクモク出ると思います。これもクルマの寿命と考えて良いでしょう。バルブステムシール交換すれば直ると思いますが、交換するためにはシリンダヘッドをオーバーホールするので修理金額も高額です。クルマの年式を考えると直すのはもったいない気がします。○十万円するでしょう。
【オイル下がり修理例】
・ホンダ オデッセイ 型式RA1 エンジンF22B 走行距離110,000km オイル下がりでバルブステムシール交換
・どちらが高額修理?重症?
オイル上がり>オイル下がり
・添加剤で直る?
ほぼ直りません。試しで入れたほうが良さそうです。効果・効能・予防ですので特効薬ではありません。添加剤で直るのであればクルマの製造段階で対処されているはずです。
・何故起こる?
古い・磨耗・過走行・オイル管理不良だと思います。仕方ありません。
・直さないで乗り続けるには?
オイルを補充しながら乗るしかありません。でも環境にやさしくないですね、公害車?注意してください。
・もし直すなら?
オイル上がり=金額/手間を考えるとエンジン交換が無難です。
オイル下がり=バルブステムシール交換です(ヘッドオーバーホール)
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