2005年(平成17年2月1日)のリサイクル法開始に伴い、自動車重量税の還付制度(お金が戻ってくる)も始まりました。
まだ充分に理解するのは難しい制度なのですが、簡単にご説明します。
具体的にどういう制度?
・廃車(永久抹消/解体届け)すると車検残存期間に応じて「自動車重量税」が戻ってきます(還付)。自動車重量税とは道路を直したりする税金です(道路特定財源)。主に新車購入時や車検時に払っている税金です。例えばエスティマクラスで50,400円払っています。
| 代 表 車 種 | 重量税2年分 | 車検残存期間に応じて戻ってくる金額(還付) | ||
| 1ヶ月 | 3ヶ月 | 1年 | ||
| 軽自動車 | 8,800円 | 約366円 | 約1,098円 | 4,400円 |
| 車両重量1,0t未満(例パッソクラス) | 25,200円 | 1,050円 | 3,150円 | 12,600円 |
| 車両重量1,5t未満(例マークUクラス) | 37,800円 | 1,575円 | 4,724円 | 18,900円 |
| 車両重量2,0t未満(例エスティマクラス) | 50,400円 | 2,100円 | 6,300円 | 25,200円 |
注)車検残存期間は1ヶ月未満切捨てです。車検切れるまで1ヶ月+10日でしたら1ヶ月です(2ヶ月とはなりません)。
一時抹消では還付されないの?
永久抹消又は解体届出を行わないと還付されません。
永久抹消/解体とは、もう二度と登録される事の無いクルマです。例えば、もうポンコツだ・事故して全損だ・もう車両価値がないクルマです。解体屋さんに山積みされているようなクルマって言ったほうが想像できると思います。よって一時抹消では還付されません。
一時抹消とは今後登録が可能(車検取れる)の事を言います。クルマ屋さんに展示してあるナンバー無しのクルマ等です。昔から車業界ではどんなクルマでも一時抹消が一般的でしたので、おきゃくさんが自動車屋に廃車に出したからといって、いきなり永久抹消されるとは限りません。
何故いきなり永久抹消にしないのか?
永久抹消してしまうと二度と登録する事ができません。一時抹消にしておけば流通しやすいし、もしかしたら誰かが車検取って乗るかもしれません。また、荷物入れ等にも使えて便利です。永久抹消にしてしまうと解体屋さんにすぐ出さなくてはいけませんし、使い道の選択肢が一気に無くなってしまうのです。ですので最初に一時抹消しておいて最終的に永久抹消にするのが一般的だと思います。
一時抹消=還付されません
永久抹消/解体届出=還付されます
尚、従来通り自賠責保険は一時抹消でも還付されます
今まで還付制度がなかったのに何故いまさら・・・道路公団が民営化されたからかなぁ?
詳しくは国税庁のHPをご覧下さいhttp://www.nta.go.jp/
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