
自動車の下回りには、ボールジョイント等を覆って保護する為のブーツ類(ゴム製部品)が多数使用されてます。
このブーツ類が「切れてる」とジョイントのグリスが無くなってジョイントを損傷させるだけでなく、「車検」にも受かりません。
ブーツ類の代表格として「ドライブシャフトブーツ」「ステアリングラックブーツ」があります。
メーカーも改良して「切れづらいブーツ」になってきましたが、
どうしても古くなってくるとヒビ割れが発生してブーツ切れを起こします。
ここで紹介する「ステアリングラックブーツ」とは、ステアリングラックに異物/水分混入させないようにステアリングラックを覆うブーツです。このステアリングラックブーツが切れてるとステアリングラックに異物/水分が混入して、ステアリングラックを損傷させる原因にもなります、又、車検にも受かりません。ちなみに「ステアリングラック」とは、自動車の「かじ取り装置」です。ハンドル右に回すと車は右方向へ曲がりますよね、「ステアリングラック」はこの役目を担う重要な装置です。
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もちろん「ステアリングラックブーツ交換」は、[かじ取り装置のギヤボックス、リンク装置の連結部、又は、かじ取りホークを取り外して行う自動車の整備又は改造]の分解整備に該当する為、未認証工場での交換作業はNGです。 |
では「ステアリングラックブーツ切れ&交換」を見てみましょう

このゴム製のジャバラ形状が「ステアリングラックブーツ」です。切れていますので交換します。では外してみます。

「ステアリングラックブーツ」を外すと、このように「ステアリングラック/タイロッド」が見えます。
これら装置に異物/水分の進入を防ぐ為にラックブーツで覆って保護しています。

新品部品との比較です。手に持っている所が切れてる箇所です。
ハンドルをきると伸び縮みしますので、ラックブーツに負担が掛かり切れてしまいます。新車から約7年過ぎくらいから切れ始めます。
日常使用では全く気づかない為、主に車検や定期点検時に発見されるケースが多いです。
では組み付けます

交換完了です。
最後に再度各部点検・サイドスリップ調整・試運転して完了です。
もちろん「ステアリングラックブーツ交換」は、[かじ取り装置のギヤボックス、リンク装置の連結部、又は、かじ取りホークを取り外して行う自動車の整備又は改造]の分解整備に該当する為、未認証工場での交換作業はNGです。
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