
症状:ハンドルが、勝手に左一杯に回ってしまう
走行中もハンドルをシッカリ握ってないと危険な状態

↑ハンドルが勝手に左一杯に回ってしまう↑
動画が無いのが非常に残念だが、
リフトアップしてエンジンを掛けると、クルクルクルっと左一杯に回ってしまう
こんな症状は、初めての経験でビックリしたが大変危険な状態なのでしっかり原因を追究していきます
とりあえず事故した形跡も無く、足回りも異常ないので電動パワステを調べてみることにした

↑電動パワステ↑
殆どの軽自動車は電動パワステを採用してます
電動パワステはステアリングコラムに付いてます
【電動パワステの概要】
トルクセンサーでハンドルの切れ角等を検知する
↓
パワステコンピューターは、トルクセンサーの信号を元に制御して、パワステモーターへ送信
↓
パワステモーターが駆動し、パワステが利く
簡単な概要説明ですいませんが、電動パワステの仕組みは、ざっとこんな感じです
この概要を元に症状と照らし合わせると、トルクセンサーが怪しい気がする
電動パワステの自己診断を行ったが【正常】なので
早速、トルクセンサーを調べてみる事にした

↑ステアリングコラムASSY↑

↑トルクセンサー↑

↑トルクセンサー裏側↑ ↑トルクセンサー取付部↑
トルクセンサー裏側の小さいローラーが、取付内部に見える溝にはまり、
トルクセンサーの抵抗を可変してるようだ
外して抵抗を測ってみると基本的にハンドル右一杯の設定で、
中立位置(ハンドル真っ直ぐ位置)に合わせて固定されてるようです
ですが、中立位置(ハンドル真っ直ぐ位置)での抵抗がハンドル右一杯を指しています
その為、コンピューターが「ハンドルを戻せ」と、モーターに信号を送っているのだと考えられます
が、ステアリングコラムASSYは非分解式の為、トルクセンサー単体での部品設定がありません
そこで中古ステアリングコラムからトルクセンサーを外して、とりあえず交換してみます
ビンゴ!!正解です!!直りました!!

↑原因のトルクセンサー↑
やっぱりトルクセンサー不良でしたね、ほっと一安心

↑ステアリングコラムASSY↑

↑パワステコンピューター↑
確認の為、コンピューターのみを交換してみましたが、コンピューターは正常です
パワステモーターは、ただのモーターですので論点外です
なんと新品ステアリングコラムは10万円くらいするので、
中古ステアリングコラムASSY(コンピューター付き)に交換します

↑中古ステアリングコラムASSY↑
エンジンキーシリンダーを付け替えて
元通りに組み付けて完成です

↑完成↑
バッチリ直りました
最後にハンドルの切れ角等をバッチリ合わせて修理完了です
今回は中古部品使いましたので、いつ再発するか分かりませんが、とりあえず一安心
まとめ・・・極端にハンドルが取られる車は要注意です
電動パワステ修理に関する修理お問い合わせはこちら by向陽自動車工業 会社地図
無料見積フォームでも受付中です☆参考整備料金表☆
修理例TOP|by 向陽自動車工業
エンジン系
・エスティマ、エクイップメントシャフトのカップリング交換
・シリンダヘッド交換
・フェラーリ308GTS 3ヶ月に及んだ気合の修理
・リヤクランクオイルシールよりエンジンオイル漏れ&ATフロントオイルシールよりATF漏れ
・ヘッドガスケット交換
・燃料ポンプ故障でエンジン掛からず
・ウォーターポンプ交換(車種追加)
・オルタネーター(ダイナモ)交換
・エンジンブロックのタイトプラグよりクーラントもれ
・エンジンオーバーホール
・ファンベルト/パワステベルト/エアコンベルト交換
・エンスト編
・エンジンオイル漏れ編
・オイル上がり?下がり?
・エンジン不調/故障診断編
・タイミングベルト交換
・オーバーヒートの見極め編
・ダイハツムーヴ:L900S:VVT故障でエンジン掛からず
・マフラー交換排気もれ編
駆動・下回り系
・ATリビルト交換
・ドライブシャフト、リビルト品交換
・足回り異音修理
・サス交換
・ハンドルが、勝手に左一杯に回ってしまう
・ドライブシャフト異音解消修理
・ATF(オートマオイル)汚れ
・ロアアームボールジョイントのブーツ切れ交換(車検不可)
・ステアリングラックブーツ切れ編(車検不可)
・ホンダオデッセイ4WD:RA2:ハンドルきって曲がるとガガガガガ
・クラッチ交換編(車種追加)
・ハイエースバン、ローダウンによる「高さ変更」&「ブロック割れ」
ブレーキ系
・ブレーキローター交換編
・ブレーキ鳴き修理編
・ABS:アンチロックブレーキシステム
・ブレーキパット交換編
・ブレーキ引きずり修理編
・ホイルシリンダのオーバーホール:錆発生
電装系
・サンルーフ雨漏れ修理
・電気系統修理の考え方
・エアコン詰まり修理
・エアコンガス漏れ修理編
・パワーウインドー編
・簡単CD/MD復活編
・キーレス修理
・バッテリー端子、腐食による破損